22 Jul
22Jul

【背景】

  • 近年の自動翻訳の技術は非常に高くなっており、Google翻訳はすでに必須のツールにすらなりつつある。またスマホのカメラで文字をかざすと自動で指定の言語に翻訳してくれるサービスもできている。
  • 日本の漫画やアニメは海外でも人気であり、アニメは有志により勝手に字幕をつけられネットに流通している。しかし漫画はセリフ枠の制約によって、特に横文字の言語では読みやすい文字を枠内に入れるのは難しい。
  • Googleグラスのようなメガネ型のデバイスは開発されたが、実際にはあまりニーズがなかったのか、時代を先取りしすぎたのか、

【解決策】

文字翻訳機能のみのメガネ型デバイスを開発する。これによって日本語で書かれたマンガをそのまま読むことができ、翻訳版を出す必要がなくなる。英語や中国語ならともかく、マイナーな言語の翻訳版を出すことは出版社にとってかなりリスクが高いので、そのリスクをなくすことができる。翻訳の精度は不安ではあるが、使われるほどに精度は上がっていくのは自動翻訳の発展を考えれば必然的である。

スマホで十分ではないかと思われるかもしれないが、現実問題としてスマホをずっとかざしながらマンガを読むのは相当面倒臭いし結構疲れる。今のところメガネが一番適切なデバイスであると考えられる。

マンガを愛するものとして、是非外国人の愛好家に原書で読んでいただきたい。

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